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Shining wind~道標になるために~

その力は俺を選んだ  何も出来なかったと嘆いていた俺に使命を与えた  俺に何が出来るのか今はわからない   だけど進もう  護るべき者の道標となるために・・・

パフェの日~プレイング~

【2】で【星月夜】のメンバーと参加

(パフェはかなり久しぶりだな…)
蓮花や仲間達に誘われてここに来た俺
軽く昼食を済ませて俺はコーヒー、皆は本命のパフェに…
「無理言って悪いな、宥。今度余裕があるときに缶コーヒーおごるよ」
俺は近くに座っていた宥氣にそう小声で言う
最年長の俺達で皆に奢るということで…
まぁでも、甘い物は至福の時というからな
実際、蓮花の顔は想像以上に笑顔になっている
他の奴らもそうだ
初めはコーヒーだけだった俺も
皆の食べてる姿を見てそっと店員に抹茶サンデーを頼んだ

「いや、皆が食べてるのをみてたら食べたくなってな」

運ばれてきた品の抹茶の香りがふんわりと香る
久しぶりの味は苦くて甘い、大人の味だった


 

                                   (300文字/300文字 4/12まで変更可能)

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